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水の炎 (角川文庫―MATSUMOTO SEICHO COLLECTION (ま1-12))

水の炎 (角川文庫―MATSUMOTO SEICHO COLLECTION (ま1-12))

松本 清張

この本の所有者

2人が登録
538回参照
2012年8月1日に更新

書籍情報

ページ数:
536ページ
参照数:
538回
登録日:
2012/07/31
更新日:
2012/08/01
所有者:
miyan miyanさん

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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
つくづく松本清張は鬼畜男を描写するのが
非常にうまいなぁと感じます。
ただし、今回の鬼畜男は
私が今まで読んだ作品と違い
最後の最後で決定的な制裁を受けます。

まあ、血も涙もない鬼畜です。
それぐらい苦しまないと決して
そのどうしようもない頭はどうにもならないでしょう。
実にいい気味でした(笑)

その一方の鬼畜男の妻は綺麗そのもの。
ただし、ひとつだけ、決断力が足りなかったのです。
あの鬼畜男は教養がないために
身近な華に気づかなかったんでしょうなぁ。

読書履歴

2012/08/01 536ページ
2012/08/01 415ページ
2012/08/01 242ページ
2012/07/31 155ページ

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