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牛を屠る (シリーズ向う岸からの世界史)

牛を屠る (シリーズ向う岸からの世界史)

佐川 光晴

この本の所有者

4人が登録
4,207回参照
2010年4月5日に更新

書籍情報

ページ数:
140ページ
参照数:
4,207回
登録日:
2010/04/05
更新日:
2010/04/05
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
なぜかこれ系の本を結構読んでしまう。

タイトル通りの作品です。と殺場で働いていた著者によるドキュメンタリー。

食べているものがどのように作られているのか(作るって表現が正しい気がします)が事細かに綴られています。

そもそも、それを知らないこと自体が問題だと思う訳で。

とは言え、学校で豚を飼って最終的には食べると言った話がありましたが、著者はこれに反対の立場。まー、目的がずれているなーと感じたりもして。食肉なら食肉として、ペットならペットとして扱うのが正しいと思いました。

いろいろ考えさせられた一冊。毎回こう言った本には考えさせられますが。

読書履歴

2010/04/05 140ページ
2010/04/05 56ページ

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