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世界屠畜紀行

世界屠畜紀行

この本の所有者

(4.5)
8人が登録
335回参照
2010年6月3日に更新

書籍情報

ページ数:
367ページ
参照数:
335回
登録日:
2010/05/26
更新日:
2010/06/03
所有者:
annami annamiさん

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📝 レビュー (annamiさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
肉は日々口にしているのに、知らない世界でした。屠畜について何も知らなかった自分に少しショックを受けました。都市化された中で生きていると、知らなくてもすんでしまうことですが、知るべきというか、私は知っていたいと思いました。

読書履歴

2010/06/03 367ページ
2010/05/29 237ページ 革製品使っているのに、屠畜と聞いても、ここまで思いが至らなかった。
2010/05/29 213ページ 名護博物館に行ってみたくなりました
2010/05/29 201ページ ヒージャーパーティ、違法行為はまずいけど、消えてしまうのはさみしい
2010/05/27 188ページ 日本では屠蓄に対する差別があって、という前提が実はあまりピンときてなかったのですが、日本の屠蓄まで読んで、身近でも差別発言があったことを思い出しました。鈍すぎるよね→私
2010/05/27 145ページ 犬肉ってなじみがなかったので、飛ばしてしまおうかと思いましたが、健康によさげな肉なんですね。冷え性の私はちょっと食べてみたくなりました。
2010/05/26 100ページ 内澤さんってすごい。屠畜の場面を実際に目にしたら、残念ながら私もちょっと引いてしまうかも。

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なかなか読み応えのある一冊でした。

屠畜とは「屠殺」を言い換えた言葉。殺すというイメージが先行してしまっているのをどうにかしたいと思っている著者の方の想いが込められています。

他の本を読んでみても、やっぱり、こういった食肉を取り扱う人々を差別するってコトは、もう、思考停止しているとしか思えないんですよね。

この本では、日本に限らず韓国、バリ、エジプト、イスラム世界、アメリカ、国内でも沖縄、東京などあちらこちらに行った著者の方の体験談が、ふんだんなイラストとともに説明されています。非常に分かりやすいです。屠畜の光景や、現場で働いている人々の表情がよく伝わってきます。

annami
annami Lv.28

肉は日々口にしているのに、知らない世界でした。屠畜について何も知らなかった自分に少しショックを受けました。都市化された中で生きていると、知らなくてもすんでしまうことですが、知るべきというか、私は知っていたいと思いました。

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