三色ボールペンで読む日本語
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三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)
斎藤 孝
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青年のための読書クラブ
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重松 清
少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...
最近では三色ボールペンも手に馴染んできたような、馴染んできていないような。
これ系の本、もう三冊目くらいですかね。いやいや、ある特定の分野に興味を持ったら、その本十冊読め!なんてのもどこぞで聞いた話ですし。
この方の「読む」という姿勢には、ホントcompletely agreeなのでございますよ:
・考えると言う作業は、私にとっては、卓球やテニスのようなスポーツを身につけることと同じだ。
・思考力をもっとも端的に高めるのは、読書と言う方法だ。本には、言葉を思考の道具としてもっとも駆使し得た人間の思考が、凝縮されている。
・本はとにかく「身銭を切って」自分で買って読むものだ。
・「それぞれの読み方があっていい」という考えは、基本的には誤りだ。
・読書によって鍛えられる構えは、<積極的受動性>の構えである。
読書って、作家さんとの対話なんですよねー。
あ、本書「三色ボールペン」が付属しています。