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三色ボールペンで読む日本語

三色ボールペンで読む日本語

斎藤 孝

この本の所有者

3人が登録
1,054回参照
2008年2月2日に更新

書籍情報

著者:
斎藤 孝
ページ数:
216ページ
参照数:
1,054回
更新日:
2008/02/02
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
最近では三色ボールペンも手に馴染んできたような、馴染んできていないような。

これ系の本、もう三冊目くらいですかね。いやいや、ある特定の分野に興味を持ったら、その本十冊読め!なんてのもどこぞで聞いた話ですし。

この方の「読む」という姿勢には、ホントcompletely agreeなのでございますよ:

・考えると言う作業は、私にとっては、卓球やテニスのようなスポーツを身につけることと同じだ。
・思考力をもっとも端的に高めるのは、読書と言う方法だ。本には、言葉を思考の道具としてもっとも駆使し得た人間の思考が、凝縮されている。
・本はとにかく「身銭を切って」自分で買って読むものだ。
・「それぞれの読み方があっていい」という考えは、基本的には誤りだ。
・読書によって鍛えられる構えは、<積極的受動性>の構えである。

読書って、作家さんとの対話なんですよねー。

あ、本書「三色ボールペン」が付属しています。

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