メニュー
藩と日本人―現代に生きる“お国柄” (PHP新書)

藩と日本人―現代に生きる“お国柄” (PHP新書)

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
148回参照
2011年9月27日に更新

書籍情報

ページ数:
205ページ
参照数:
148回
登録日:
2011/09/22
更新日:
2011/09/27
所有者:
miyan miyanさん

この本を共有する

内容紹介

古代より村落という小さな共同体で生活してきた日本人は、江戸時代に藩を単位にまとめられた。明治維新以降、藩支配を一掃して均質化した社会に向かう中でも、我々の中で生き続けた藩文化=“お国柄”とはどのようなものか。本書は、日本最大の藩・加賀、辺境の藩・薩摩、津軽、松前、藩支配が一つの気質を生み出した岡山、庄内などの例から、様々な“お国柄”の成り立ちや人々の関わり合いを考える。地域のあり方が見直される現在、藩単位の多様な文化のルーツを歴史の流れの中で論じる一冊である。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
いわゆる江戸時代版「ケンミンショー的なもの」
驚いたのは私の地元がひとつも出てこない!!
これには驚きました。
近県の地域はほぼみんな出ているというのに…

意外な歴史を知ったのは
関が原で決定的な戦局を作ったある武将は
あのあとの栄華は本当に短かったということ。
と言うか短命すぎでしたね!!

100万石の裏側も見ることができて
面白い内容でした。

読書履歴

2011/09/27 205ページ
2011/09/23 56ページ
2011/09/22 15ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「藩と日本人―現代に生きる“お国柄” (PHP新書)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

75.8%
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)

福岡 伸一

生きているとはどういうことか―謎を解くカギはジグソーパズルにある!?分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色をガラリと変える。

80人 3.9
73.6%
自分ブランドの教科書

自分ブランドの教科書

藤巻 幸夫

あなたにしかない武器、センス、表現法...。それを磨こう。

3人 4
73.2%
畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)

畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)

畑村 洋太郎

なぜ「わからない」のか、どうすれば「わかる」のか。『失敗学』『直観でわかる数学』の著者によるまったく新しい知的生産の技術。

6人 4
73.1%
読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)

斎藤 孝

本を読むことは,生きる力とどうつながるのか

57人 3.8
72.7%
「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

斎藤 孝

今日のように社会構造が根底から揺らいでいる時代には、各自が固有の判断のもとに動くほかない。そのためには、オリジナルなスタイルをもつことが大切である。「できる人」はどのように“技”を磨き、上達の秘訣を掴...

7人 3
72.7%
零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス ニJ- 21)

零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス ニJ- 21)

西尾 維新

『零崎一賊』―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。“少女趣味”こと零崎曲識が、一賊に忍び寄る危機を察知し、ついに表舞台に現れた。一賊の結束はどうなるのか。“音使い”零崎曲識の闘いが今、始...

19人 4
72.5%
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

斎藤 孝

青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...

3人 4
72%
ドキュメント 屠場 (岩波新書)

ドキュメント 屠場 (岩波新書)

鎌田 慧

屠場―。そこは鍛え上げられた職人芸が、商品としての食肉の味と価値を左右する世界だ。日本人の肉食の歴史とともに歩んできた労働現場の実像と、いわれなき職業差別と身分差別にさらされながら、合理化の波に抗して...

3人 4
miyan
miyan Lv.239

いわゆる江戸時代版「ケンミンショー的なもの」
驚いたのは私の地元がひとつも出てこない!!
これには驚きました。
近県の地域はほぼみんな出ているというのに…

意外な歴史を知ったのは
関が原で決定的な戦局を作ったある武将は
あのあとの栄華は本当に短かったということ。
と言うか短命すぎでしたね!!

100万石の裏側も見ることができて
面白い内容でした。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します