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卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫)

卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫)

宇江佐 真理

この本の所有者

5人が登録
67回参照
2011年9月10日に更新

書籍情報

ページ数:
320ページ
参照数:
67回
登録日:
2011/09/10
更新日:
2011/09/10
所有者:
九条 九条さん

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内容紹介

のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ―。夫との心のすれ違いに悩むのぶをいつも扶けてくれるのは、喰い道楽で心優しい舅、忠右衛門だった。はかない「淡雪豆腐」、蓋を開けりゃ、埒もないことの方が多い「黄身返し卵」。忠右衛門の「喰い物覚え帖」は、江戸を彩る食べ物と、温かい人の心を映し出す。
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📝 レビュー (九条さんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
初めて読んだ、食べ物をテーマにした時代小説。

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