銃口 上 (角川文庫)
この本の所有者
書籍情報
- ページ数:
-
440ページ
- 参照数:
- 1,256回
- 登録日:
- 2009/09/18
- 更新日:
- 2009/09/23
- 所有者:
-
taka_akiさん
この本を共有する
内容紹介
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
んもー、なんとも一気に読んでしまいました。しかも、この本もって北海道旅行に行ったらば、北海道立文学館で三浦綾子展をやっていたと言うこの偶然。当然行ってきました。そして、まだまだ読んでいない作品あるんだなーと。
で、本編。戦争の足あとが聞こえてきていた時代に先生を志した少年の人生を描いた一冊。もー、これでもかーこれでもかーと苦難が待ち構えているのです。ハラハラドキドキ。もー、その辺で勘弁して上げてくださいーって思うこと多々。
下巻での息をつかせぬ展開にも脱帽なのです。読んで良かったーと思えた本でした。
読書履歴
AIが見つけた似た本
「銃口 上 (角川文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)
斎藤 孝
青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...
狼と香辛料 (電撃文庫)
支倉 凍砂
行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない...
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet
桜庭 一樹
子供はみんな兵士で、この世は生き残りゲームで。砂糖菓子の弾丸で世界と戦おうとした少女たち...。稀世の物語作家・桜庭一樹の原点となる青春暗黒小説。
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)
支倉 凍砂
教会都市リュビンハイゲンを出立した行商人ロレンスと狼神ホロ。行商がてらホロの故郷ヨイツの情報を集めるため、冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンにやってきた。そこで二人は、若い魚商人アマーティと出会う。ど...
上下巻読了。
んもー、なんとも一気に読んでしまいました。しかも、この本もって北海道旅行に行ったらば、北海道立文学館で三浦綾子展をやっていたと言うこの偶然。当然行ってきました。そして、まだまだ読んでいない作品あるんだなーと。
で、本編。戦争の足あとが聞こえてきていた時代に先生を志した少年の人生を描いた一冊。もー、これでもかーこれでもかーと苦難が待ち構えているのです。ハラハラドキドキ。もー、その辺で勘弁して上げてくださいーって思うこと多々。
下巻での息をつかせぬ展開にも脱帽なのです。読んで良かったーと思えた本でした。