
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
なにかで見かけて読みたいなーと思ってたら本屋さんで見つけたので購入。
なんつーか生々しい、だからこそ引き込まれる。そんな一冊。
昭和初期に完工した黒部第三発電所、そこでのトンネル貫通工事の困難さを綴った記録小説。
とにかく大変、岩盤温度が165度(摂氏)にもなると言う極限状況でさまざまな工夫をこらしつつ工事を進めていく様子がなんとも息を飲む内容となっています。
なんつーか生々しい、だからこそ引き込まれる。そんな一冊。
昭和初期に完工した黒部第三発電所、そこでのトンネル貫通工事の困難さを綴った記録小説。
とにかく大変、岩盤温度が165度(摂氏)にもなると言う極限状況でさまざまな工夫をこらしつつ工事を進めていく様子がなんとも息を飲む内容となっています。
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