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ある町の高い煙突 (文春文庫)

ある町の高い煙突 (文春文庫)

この本の所有者

(3.0)
1人が登録
1,752回参照
2018年5月14日に更新

書籍情報

ページ数:
372ページ
参照数:
1,752回
登録日:
2018/05/05
更新日:
2018/05/14
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
茨城県日立市、明治時代にはここで銅の精製が行われており、その際に生じる煙が農作物に多大なる被害をもたらしていました。

そこで生きる人々、企業の人々、それぞれの視点から煙害への取り組みを綴った作品。

読み応えはありましたが物語としてはちょっと起伏に欠ける感ありました。記録小説として捉えた方が良いかもしれません。

読書履歴

2018/05/14 372ページ
2018/05/13 248ページ
2018/05/10 138ページ
2018/05/07 84ページ
2018/05/06 44ページ

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茨城県日立市、明治時代にはここで銅の精製が行われており、その際に生じる煙が農作物に多大なる被害をもたらしていました。

そこで生きる人々、企業の人々、それぞれの視点から煙害への取り組みを綴った作品。

読み応えはありましたが物語としてはちょっと起伏に欠ける感ありました。記録小説として捉えた方が良いかもしれません。

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