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ある町の高い煙突 (文春文庫)

ある町の高い煙突 (文春文庫)

新田 次郎

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2018年5月読了
茨城県日立市、明治時代にはここで銅の精製が行われており、その際に生じる煙が農作物に多大なる被害をもたらしていました。

そこで生きる人々、企業の人々、それぞれの視点から煙害への取り組みを綴った作品。

読み応えはありましたが物語としてはちょっと起伏に欠ける感ありました。記録小説として捉えた方が良いかもしれません。

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