
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
この本の所有者
内容紹介

読書履歴
AIが見つけた似た本
「ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集)
ジョン・P. コッター
リーダーシップとはスタイルではない、質である。いま問われるべきは、リーダーの行動の本質なのだ。
失敗学のすすめ (講談社文庫)
畑村 洋太郎
恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...
サービスを超える瞬間 実例・実践編
高野 登
仕事だけでなく、家族、友人、恋人など...人と接するときに役立つ「心のありよう」。多くの人に感動を与えたベストセラー『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』の著者・高野登氏が共感するホス...
やー、思った以上に読み終えるのに時間掛かった。。読みやすさはあるんですけど、何ぶんにもボリュームがスゴい。
タイトルの通り「戦略」を如何にストーリーとして描くか。とは言っても、最初から描けるもんでもないし、今成功しているものが最初からストーリーとして描かれていた訳でもないと言うことを最初のうちに釘指しているところは好感持てます。
でも、それってやっぱり最初からストーリー描ける訳じゃないってことなんですけどね…。
メモメモ。
・理屈じゃないから理屈が大切
・競争戦略の論点は、競争戦略の対象範囲、競争戦略の目的、利益の源泉で考える。
・競争戦略は「どうやって儲けるか」
・作るべき「違い」にはSP(Strategic Positioning)とOC(Organizational Capability)がある
・戦略ストーリーの5C(Competitive Advantage, Concept, Components, Critical Core, Consistency)
・ストーリーを考える上では強さ(Robustness)、太さ(Scope)、長さ(Expandability)が大事
・Conceptとは「本当のところ、誰に何を売っているのか」
サウスウェスト、マブチモーター、トヨタ、アマゾン、スターバックス、ガリバーなどのケーススタディを行っています。
本読んでるだけで戦略描けたら苦労は無いんですけど、何かにでもかじりつかないとなーって感じです。あ、もちろんためになりました。


































