
内容紹介

AIが見つけた似た本
「理系思考」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫
児玉 光雄
特別な人間ではなくても重圧に耐える術を知れば頂点を極めることは可能だ!限界をつくらない考え方をICHIROに学ぶ。ヒントは発言の中にある。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
渡辺 健介
世界最高峰のコンサルティング会社で学んだ問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説。学校では教えてくれない考える力のトレーニング。
ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法
佐々木 正悟
手帳はビッシリ予定で埋める→脳と「時間野」、スケジュール帳には予定と「実績」をつける→「認知的不協和」、続けたい習慣は「快楽漬け」にする→「パブロフの犬」。ビジネスに効くテクニックとその心理を一挙公開...
STUDY HACKS!
小山 龍介
ビジネスマンの学習生産性を、楽しみながら画期的に向上させるハック集。資格試験から、語学学習、MBA取得まで若手ビジネスマンが身につけておきたい学習ノウハウを網羅する。
またしても、タイトル買い。
ええ、バッリバリの理系ですが何か?
と、この本は、毎日新聞でコラム「発信箱」を執筆している元村有希子氏による本。コラムに加筆した内容となっています。
そもそも、理系と文系ってくくり自体なんなんだろうなーと、改めて思ったり。みんな同じ人間じゃん!とか机を叩いてみたり。いえ、叩いていません。。
結構視点を揺さぶられます。
・有名教授に対する「それで、先生の研究は、いつ、どんな形で役に立つのでしょうね?」と言った質問。
・海外に留学した女子高生が帰国して発したひと言「久しぶりに帰国したら、似たような顔の人だらけで驚いた」。
・ゆとり教育の弊害。って、個人的には、なんであんなことしたんだろうとか思ったり。学ぶことにゆとりもへったくれもあるかってーの。学びは人生の根幹を為すものでしょうに!って、熱くもなったり。
・日本以外でパスポートのいらない場所は南極。はー、そうだったんだー。
・いただきますで手を合わせるのは宗教でもなんでもないと思うんだけどなー。感謝のキモチでしょ。
・途中の新聞礼賛にはちょと参った。確かに一覧性は優れているかもしれないけど、ネットの方が明らかに可読性、即効性、で優れている訳で。記事のクオリティってはなしはあるかもだけど、そもそも、新聞自体、二次媒体でしょうに。
・ユナイテッド93って映画、興味持ちました。
・何かと他の場所、国を引き合いに出す人を「ではのかみ(出羽の守)」と呼ぶそうで。「○○では」とかね。なるほど。
・インクス流!あとで読もうっと。職人の技術を如何にオートメーション化するか。
・カナモリスケール、フジタスケールなどなど。日本ではあまり知られていないけど、世界的に有名な科学者の偉業。
とまあ、気になったところを列挙してみたり。