玩具修理者 (角川ホラー文庫)
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高校のときに読んだ本。
グロくて蒸し暑い感じの、なかなか素敵な作品でした(^^;;
玩具修理者は小学校高学年でも読めそうとても平易な文。それだけストレートに気持ち悪い。気味が悪い。でも、オチが好き。
酔歩する男はSF寄り。
ありそうでないパターンの展開。
これは時間をあけてまた読み返したい。
玩具修理者
姉の昔話を聞いていくうちに、自分は何なんだろう。。と疑問を抱く。
酔歩する男
バーで出会った男は自分の親友だったと名乗る。しかし自分には男に関する記憶がない。
話を聞くと、2人が愛した手児奈が事故で亡くなり、時間を戻す方法を彼は考え始める。研究していくうちに、原因があるから結論がある、ではなく、結論があるから原因はある(卵と鶏どっちが先か)という考え方にたどり着き、2人は時間移動を身に付ける。
先を争って実行するが。。
小林 泰三のデビュー作。玩具修理者の最後の一文がいい。文章がライトなのに雰囲気はとても出ていて、迫力がある。粋歩する男は、SF風でどちらが現実かわからなくなってくるタイムループもの。こちらもただSFで終わるのではなく最後にオチというか読者を怖がらせるようできている。怖くて眠れない、僕が想像していたホラーとは全然違っていて、おもしろかった。
渉が面白いと言ったホラー小説。ほとんど読んだことがないジャンルでちょっと戸惑いを感じたけれども面白かった。