
📝 レビュー (よーぐるとさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
小林 泰三のデビュー作。玩具修理者の最後の一文がいい。文章がライトなのに雰囲気はとても出ていて、迫力がある。粋歩する男は、SF風でどちらが現実かわからなくなってくるタイムループもの。こちらもただSFで終わるのではなく最後にオチというか読者を怖がらせるようできている。怖くて眠れない、僕が想像していたホラーとは全然違っていて、おもしろかった。
読書履歴
2013/03/31
221ページ
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