メニュー
私の商社昭和史 (私の昭和史シリーズ)

私の商社昭和史 (私の昭和史シリーズ)

水上 達三

この本の所有者

1人が登録
140回参照
2013年12月24日に更新

書籍情報

ページ数:
252ページ
参照数:
140回
登録日:
2013/11/03
更新日:
2013/12/24

この本を共有する

📝 レビュー (きょうじゅさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
早いうちから高崎事務所で様々な商材を扱っていた。
北京店で雑貨第二課長
日本貿易会の設立理由、17年一月に、物動計画遂行のために統制を強化することが目的、p64
戦後、東レや三井石油化学の創設 p140
昭和40年、木下産商の合併で鉄鋼部門の強化、p150
豪州のモウラ炭鉱開発、ローブリバー鉄鉱石開発、p173
食品コンビナート、p182
商社の持つ多様な機能を活かして、日本経済あるいは日本人の生活に、何らかの貢献をしよう、p183
日商と岩井産業の合併、企業の合併は、産業再編成という単純な発想ではなく、天の時、地の利、人の和が一体となってこそ初めて結実する、p190

昭和33年、日本ユニバック設立
吉沢会計機の発展的解消、その後、日本ユニバックの活動を補完するもくてきで、今のMKIが設立、昭和45年、p194

昭和46年8月、ニクソンショック、円の変動相場制への移行
昭和49年、公正取引委員会の総合商社に関する調査報告書、優越した地位を利用して、相手を不当に拘束し、または不利益を強要するなど、不公平な取引方法を用いる恐れがある。
オイルショック、安宅事件、p219
中東の安い原油を前提とした代理店契約がネック。
世の中は変わるものであり、それに対応して取り扱う商品も変わってくる。だから総合商社はいい組織だ。p238
多彩な商社の活動を考えるとき、商社マンの働く環境も重要。インテリジェントビル。
商社はオーガナイザー機能、単なる口銭商売だけではない。

未来に対する先見の明がある人。変動相場制への移行、貿易摩擦を予測。
























読書履歴

2013/12/24 252ページ
2013/12/24 225ページ
2013/12/23 233ページ
2013/12/23 194ページ
2013/11/18 135ページ
2013/11/16 72ページ
2013/11/12 44ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「私の商社昭和史 (私の昭和史シリーズ)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

74.5%
俺たちのガンダム・ビジネス

俺たちのガンダム・ビジネス

松本 悟

バンダイで開発と営業を担当した著者がついに語った、「ガンプラ」誕生秘話!歴史を揺るがすロングヒットの秘密が今、明らかになる。

1人 4
73.4%
川の深さは (講談社文庫)

川の深さは (講談社文庫)

福井 晴敏

「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた...

17人 3.7
73.4%
私の男

私の男

桜庭 一樹

優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...

24人 3.3
72.8%
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

斎藤 孝

青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...

3人 4
72.6%
自分ブランドの教科書

自分ブランドの教科書

藤巻 幸夫

あなたにしかない武器、センス、表現法...。それを磨こう。

3人 4
72.4%
失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

畑村 洋太郎

恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...

18人 4
72.1%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
72%
きよしこ (新潮文庫)

きよしこ (新潮文庫)

重松 清

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...

42人 3.8
72%
クラインの壺 (講談社文庫)

クラインの壺 (講談社文庫)

岡嶋 二人

200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。その原作をもとにしたヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることに。美少女・梨紗と、ゲーマーと...

12人 4

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します