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土を喰う日々―わが精進十二ヵ月 (新潮文庫)

土を喰う日々―わが精進十二ヵ月 (新潮文庫)

水上 勉

この本の所有者

2人が登録
1,311回参照
2014年8月12日に更新

書籍情報

著者:
水上 勉
ページ数:
235ページ
参照数:
1,311回
登録日:
2013/09/24
更新日:
2014/08/12
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
別の本で紹介されていて何となく買ってみた一冊。

んが、これは良いです。精進料理食べたくなります。仏門にいた著者が学んだ料理と言うか野菜との対話を綴った本です。1月から12月まで四季折々の旬の野菜や乾物を活用した様々な料理が紹介されています。

・たらの芽の天麩羅。粉に少し砂糖を振る。
・料理の六味。甘、鹹、酸、苦、渋に加えて「後味」
・豆腐は大豆に限らない。胡麻豆腐やくるみ豆腐。
・柿を焚き火で焼いたあと、つぶしながら「はったい粉」と混ぜるとお餅のように。和風特製チョコレート

読んでいるだけでお腹空いてきます。

読書履歴

2014/08/12 235ページ
2014/08/11 30ページ

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