
内容紹介

📝 レビュー (とくこさんのレビュー)
個人的には「ミツザワ書房」とあとがきエッセイが印象に残ってる。
短編集というより、こういう本との付き合い方っていいよね、という考えを物語の形にした感じ。再読をするような話が多くて、作者は読書の面白さをそこに見出しているんだなと思った。私は再読よりも今はもっとたくさん、色んな本が読みたいという気持ちが強いのであまり共感には繋がらなかったけど、読後はやたら本を読みたくなる。
あと、本にサイン書いて古本屋に売りに行きたくなる。
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