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さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)

さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)

この本の所有者

(5.0)
3人が登録
35回参照
2011年2月26日に更新

書籍情報

ページ数:
273ページ
参照数:
35回
登録日:
2011/02/26
更新日:
2011/02/26
所有者:
なか なかさん

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内容紹介

「あのね、彼……死んだの、車にはねられて」遺書ともいえる言葉を残し、マリは恋人武夫のあとを追い自殺した。可哀相なマリ……。そういえばマリは、彼のいない人生なんて生きる価値がないって、いつも言ってたっけ……。だが、死んだ筈の武夫は生きていた。そして、天国へ行ったマリが一人では寂しいと招きよせるように、武夫のまわりで次々と起こる謎の殺人事件! 表題作「さびしがり屋の死体」ほか、実力派赤川次郎が、趣向をこらしたミステリー四編を収録。
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読書履歴

2011/02/26 273ページ

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