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自分のうけいれ方 (PHP文庫 か 5-48)

自分のうけいれ方 (PHP文庫 か 5-48)

加藤 諦三

この本の所有者

3人が登録
198回参照
2008年7月2日に更新

書籍情報

ページ数:
240ページ
参照数:
198回
更新日:
2008/07/02

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📝 レビュー (ぼんぼんさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
んー直球。
直球でガンガン核心ついてくる(しかも痛いところを!)本でした。
自分を受け入れるって一口に言っても、これが本当に難しい。乱暴な要約をすると、「自分を受け入れるとは一種の諦めである」とこの本では解いているけれども、そこをクリアするのがまず難しいと思った。
だって自分じゃない誰かに憧れるもの。自分を変えたいもの。自分と誰かを比較しながら自分を知るのが人間だもの。
「この自分」を直視することはまだ怖いな、自分は。
  
ただ、「固有の体験」「固有の人生」「その体験の後ろに自分がいる」という考え方はいいな。と思いました。これも自分の心に耳を傾ける=自分を受け入れる方法のひとつかな。
「~だからこそ自分」。明日からはこんな感じでいこうかと。うん。

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