自分のうけいれ方 (PHP文庫)
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んー直球。
直球でガンガン核心ついてくる(しかも痛いところを!)本でした。
自分を受け入れるって一口に言っても、これが本当に難しい。乱暴な要約をすると、「自分を受け入れるとは一種の諦めである」とこの本では解いているけれども、そこをクリアするのがまず難しいと思った。
だって自分じゃない誰かに憧れるもの。自分を変えたいもの。自分と誰かを比較しながら自分を知るのが人間だもの。
「この自分」を直視することはまだ怖いな、自分は。
ただ、「固有の体験」「固有の人生」「その体験の後ろに自分がいる」という考え方はいいな。と思いました。これも自分の心に耳を傾ける=自分を受け入れる方法のひとつかな。
「~だからこそ自分」。明日からはこんな感じでいこうかと。うん。
クズ本