メニュー
自分のうけいれ方 (PHP文庫 か 5-48)

自分のうけいれ方 (PHP文庫 か 5-48)

加藤 諦三

2.5
3人が登録
2件のレビュー

みんなの評価

2.5
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
1件

レビュー

ぼんぼん
ぼんぼん
2008年7月読了
んー直球。
直球でガンガン核心ついてくる(しかも痛いところを!)本でした。
自分を受け入れるって一口に言っても、これが本当に難しい。乱暴な要約をすると、「自分を受け入れるとは一種の諦めである」とこの本では解いているけれども、そこをクリアするのがまず難しいと思った。
だって自分じゃない誰かに憧れるもの。自分を変えたいもの。自分と誰かを比較しながら自分を知るのが人間だもの。
「この自分」を直視することはまだ怖いな、自分は。
  
ただ、「固有の体験」「固有の人生」「その体験の後ろに自分がいる」という考え方はいいな。と思いました。これも自分の心に耳を傾ける=自分を受け入れる方法のひとつかな。
「~だからこそ自分」。明日からはこんな感じでいこうかと。うん。

この本を読んでいる人(3人)

読書ステータス

読了 3人

人気のタグ