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反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)

反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)

湯浅 誠

この本の所有者

(4.3)
6人が登録
60回参照
2011年1月12日に更新

書籍情報

著者:
湯浅 誠
ページ数:
226ページ
参照数:
60回
登録日:
2011/01/12
更新日:
2011/01/12

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内容紹介

うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで転げ落ちてしまう。今の日本は、「すべり台社会」になっているのではないか。そんな社会にはノーを言おう。合言葉は「反貧困」だ。貧困問題の現場で活動する著者が、貧困を自己責任とする風潮を批判し、誰もが人間らしく生きることのできる「強い社会」へ向けて、課題と希望を語る。
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読書履歴

2011/01/12 226ページ

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もはや人事ではないです。

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