メニュー
贋作『坊っちゃん』殺人事件 (角川文庫)

贋作『坊っちゃん』殺人事件 (角川文庫)

柳 広司

この本の所有者

2人が登録
257回参照
2012年2月17日に更新

書籍情報

著者:
柳 広司
ページ数:
208ページ
参照数:
257回
更新日:
2012/02/17

この本を共有する

📝 レビュー (あおみさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
2011年度50冊目。2011年度終了。

なるほど。戦中の時代背景と偉人、さらに本格ミステリが加わった柳広司らしい一冊だった。漱石著「坊っちゃん」を拝読したことのない私でも、十分に楽しめた。 しかし、歴史に疎い理系の私のような人物には些か頭が痛い部分が幾つかあるかもしれない。

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本 リアルタイムで分析しました

「贋作『坊っちゃん』殺人事件 (角川文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

75.8%
羊たちの沈黙
75.7%
告白 (中公文庫 ま 35-2)

告白 (中公文庫 ま 35-2)

町田 康

人はなぜ人を殺すのか―。河内音頭のスタンダードナンバーにうたいつがれる、実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、永遠のテーマに迫る著者渾身の長編小説。第四十一回谷崎潤一郎賞受賞作。

14人 5
74.9%
娼年 (集英社文庫)