
新装版 ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)
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内容紹介

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ヤンソンの絵がすてき。
スナフキンとムーミンが出会う。自由でありたいスナフキンがすてき。
再読。改めて読み返してみると、次々に出てくるキャラクターの設定が非常にしっかりしていることに気づいた。大人の本でもキャラクターが曖昧でイライラさせられるものがあるのに…。良い子ばかりが出てくるような児童書の中で、自分勝手やわがままなどそうでもないキャラがたくさん出てくるのもムーミン童話の特徴かと。実際に世の中ってそういうものだし。ただ、そろそろ翻訳を新訳にした方がいいのでは?と思う。