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明治開化  安吾捕物帖 (角川文庫)

明治開化 安吾捕物帖 (角川文庫)

坂口 安吾

この本の所有者

3人が登録
89回参照
2012年5月11日に更新

書籍情報

ページ数:
404ページ
参照数:
89回
登録日:
2011/12/31
更新日:
2012/05/11
所有者:
km- km-さん

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内容紹介

文明開化の明治新世相のなかで、次々と起きる謎の奇怪な事件。それにのぞむは、赤坂氷川町の隠宅で自適の日々を送る、幕末の英傑、勝海舟。彼の名(迷?)推理にほだされつつ、事件解決に活躍する紳士探偵、結城新十郎。そして勝手に首を突っ込んでくる、個性様々な仲間たち。独特のユーモアと毒舌のなかに文明批評のわざをピリリときかせながら、卓抜な推理的構成で捕物帖の面白さを堪能させる、安吾の傑作エンタテインメント。
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読書履歴

2012/05/11 34ページ

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