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火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン)

火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン)

この本の所有者

(4.0)
4人が登録
208回参照
2010年6月7日に更新

書籍情報

ページ数:
248ページ
参照数:
208回
登録日:
2010/05/21
更新日:
2010/06/07
所有者:
schazzie schazzieさん

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内容紹介

本書では、一本一本の質を最優先するとともに、作風の多様性も伝わるよう、ロンドンの短篇小説群のなかから9本を選んで訳した。『白い牙』『野生の呼び声』の作家珠玉の短篇集。
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📝 レビュー (schazzieさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
ほとんどの話のテーマが生と死の闘いと言ってもいいかと。特に死が勝つ場合は、人間がどんなに努力しても、否定できない現実が容赦なく打ちのめす。そこには希望など一切ない。こういう話を読んでいると、事がうまく運ぶという事態は、とんでもなく幸運であると思える。失敗して打ちのめされるのが当たり前。万一うまくいったら、それは神の恩寵であると思うほどだ。率直でストレートな文体はコーマック・マッカーシーを思い出させるが、マッカーシーに少し感情をプラスしたイメージ。

読書履歴

2010/06/07 248ページ

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