メニュー
青春の証明 (角川文庫 緑 365-35)

青春の証明 (角川文庫 緑 365-35)

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
28回参照
2011年12月25日に更新

書籍情報

ページ数:
408ページ
参照数:
28回
登録日:
2011/12/25
更新日:
2011/12/25
所有者:
miyan miyanさん

この本を共有する

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
あるひとつの事件で狂わされる人間模様…
一応ミステリーの体はなしているものの
ジャンルと言うところで言えば人間崩壊激でしょう。

キーワードは「卑怯」
その言葉を発した人間が
本当は卑怯そのものに身を落としたという。

ひとつの事件が無ければ
絶対に誰も傷つかなかったでしょう。

読書履歴

2011/12/25 408ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「青春の証明 (角川文庫 緑 365-35)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

81.3%
青年のための読書クラブ

青年のための読書クラブ

桜庭 一樹

東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が...

10人 5
75.1%
蛇を踏む (文春文庫)

蛇を踏む (文春文庫)

川上 弘美

女は藪で蛇を踏んだ。蛇は女になり食事を作って待つ。母性の眠りに魅かれつつも抵抗する、女性の自立と孤独。芥川賞受賞作他二篇

14人 3.7
74.8%
金閣寺

金閣寺

三島 由紀夫

1950年7月1日、「国宝・金閣寺焼失。放火犯人は寺の青年僧」という衝撃のニュースが世人の耳目を驚かせた。この事件の陰に潜められた若い学僧の悩み―ハンディを背負った宿命の子の、生への消しがたい呪いと、...

88人 4
74.7%
新訂 徒然草 (岩波文庫)

新訂 徒然草 (岩波文庫)

西尾 実

『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...

9人 4
74.5%
私の男

私の男

桜庭 一樹

優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...

24人 3.3
74.3%
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

斎藤 孝

青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...

3人 4
miyan
miyan Lv.239

あるひとつの事件で狂わされる人間模様…
一応ミステリーの体はなしているものの
ジャンルと言うところで言えば人間崩壊激でしょう。

キーワードは「卑怯」
その言葉を発した人間が
本当は卑怯そのものに身を落としたという。

ひとつの事件が無ければ
絶対に誰も傷つかなかったでしょう。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します