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オリンピックの身代金(上) (角川文庫)

オリンピックの身代金(上) (角川文庫)

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(3.7)
11人が登録
168回参照
2011年11月10日に更新

書籍情報

ページ数:
442ページ
参照数:
168回
登録日:
2011/11/08
更新日:
2011/11/10
所有者:
tamiki tamikiさん

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内容紹介

昭和39年夏、東京はアジア初のオリンピック開催を目前に控えて熱狂に包まれていた。そんな中、警察幹部宅と警察学校を狙った連続爆破事件が発生。前後して、五輪開催を妨害するとの脅迫状が届く。敗戦国から一等国に駆け上がろうとする国家の名誉と警察の威信をかけた大捜査が極秘のうちに進められ、わずかな手掛かりから捜査線上に一人の容疑者が浮かぶ。圧倒的スケールと緻密なディテールで描く犯罪サスペンス大作!
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読書履歴

2011/11/10 442ページ
2011/11/10 339ページ 良子はそうやって関わるのか。
2011/11/09 284ページ だんだん物語が動き出した。国男のパートは気分が滅入るな。
2011/11/09 176ページ 今見えているもの以外にも何かありそうだな。
2011/11/08 124ページ メインの登場人物4人が、どう絡んでいくのか楽しみだ。
2011/11/08 64ページ ビートルズがまだ日本で人気になる前なのか〜!

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時は昭和39年。アジア初開催となるオリンピックを控えた日本では、その舞台となる東京が戦後の復興と共に劇的な変動を遂げていった。
オリンピックに備えた新たな施設や交通機関。瞬く間に諸外国と渡り合えるだけの繁栄と、オリンピックムードに盛り上がる活気の裏では地方からの出稼ぎ労働者が過酷で理不尽な労働を強いられていた。

そんな出稼ぎ労働者であった兄の死を機に、島崎国男は東京と地方の格差に疑問を抱くようになっていく。

ややスローペースで物語は進行していくのだが、その分、島崎国男に芽生える疑問や心情の変化が丁寧に描かれている。
同時に、オリンピック開催当時を知らない世代としては、その時代の世相がリアルに描写されていてるので非常に興味深く読み進められる。
ただ、まだ作品としての盛り上がり感には欠けてるような気がするので、下巻へ期待!!

Kota
Kota Lv.141

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