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古今和歌集

書籍情報

ISBN:
4096580112
ページ数:
594ページ
参照数:
144回
登録日:
2025/10/21
更新日:
2025/12/12

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📝 レビュー (餼羊軒箚記さんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
編輯当時の近世歌人に対する仮名序の評はかなり是れ辛辣ならむよ。

青春の季に梅花の暗香浮動・啼鶯の景物を人の嘉みするや、などかは古今斉からざらむ。

読書履歴

2025/12/12 73ページ p73 (俚言に云ふ「どこともなく」は古語には「そこともなく」と云ふ)おもふどち春の山辺にうちむれてそこともいはぬたびねしてしが p73 (『千字文』「年矢毎催」)あづさゆみ春たちしより年月のいるがごとくもおもほゆるかな
2025/11/09 71ページ
2025/11/09 69ページ
2025/11/09 67ページ p66 (人心の遷ろひ易きを寓せる歌)花見れば心さへにぞうつりけるいろにはいでじ人もこそしれ
2025/11/08 65ページ p64 (年毎に花の咲くに寓つけて往世を惜しみ再来を望む歌)花のごと世のつねならばすぐしてし昔は又もかへりきなまし
2025/11/06 63ページ p63 (人心の遷ろひ易さは桜に倣へればと詠めり)はなの木も今はほりうゑじ春たてばうつろふ色に人ならひけり
2025/11/05 61ページ
2025/11/04 59ページ p59 (紀貫之人心の遷ろひ易きを諷す)さくら花とくちりぬともおもほえず人の心ぞ風も吹きあへぬ
2025/11/04 57ページ
2025/11/01 55ページ

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餼羊軒箚記
餼羊軒箚記 Lv.56

編輯当時の近世歌人に対する仮名序の評はかなり是れ辛辣ならむよ。

青春の季に梅花の暗香浮動・啼鶯の景物を人の嘉みするや、などかは古今斉からざらむ。

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