メニュー
零式戦闘機 (新潮文庫)

零式戦闘機 (新潮文庫)

吉村 昭

この本の所有者

10人が登録
2,976回参照
2011年5月8日に更新

書籍情報

著者:
吉村 昭
ページ数:
312ページ
参照数:
2,976回
更新日:
2011/05/08
所有者:
taka_aki taka_akiさん

この本を共有する

📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
タイトルの通り、第二次世界大戦中に日本が誇った零式戦闘機に関わる記録小説。

兵器と技術者と言う図式には毎度グッと来る訳で。

軍隊からの無理とも言える要求仕様に応えようと奮闘する三菱重工の技術者達、その結果生まれた零戦は当時の空戦を一変させてしまうほどのポテンシャルを持っていたのでした。だがしかし…。

ちなみに、なぜ零式なのか。海軍の制式戦闘機として採用された年が皇紀2600年だったので、その下二ケタから取っていたとのこと。へー。

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「零式戦闘機 (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

78%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
77%
七つの黒い夢 (新潮文庫)

七つの黒い夢 (新潮文庫)

乙一

天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...

19人 4

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します