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憑神 (新潮文庫)

憑神 (新潮文庫)

浅田 次郎

この本の所有者

13人が登録
94回参照
2011年11月3日に更新

書籍情報

ページ数:
357ページ
参照数:
94回
更新日:
2011/11/03

内容紹介

時は幕末、処は江戸。貧乏御家人の別所彦四郎は、文武に秀でながら出世の道をしくじり、夜鳴き蕎麦一杯の小遣いもままならない。ある夜、酔いにまかせて小さな祠に神頼みをしてみると、霊験あらたかにも神様があらわれた。だが、この神様は、神は神でも、なんと貧乏神だった!とことん運に見放されながらも懸命に生きる男の姿は、抱腹絶倒にして、やがては感涙必至。傑作時代長篇。
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