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夏草の賦 [新装版] 上 (文春文庫)

夏草の賦 [新装版] 上 (文春文庫)

司馬 遼太郎

この本の所有者

16人が登録
91回参照
2011年11月4日に更新

書籍情報

ページ数:
343ページ
参照数:
91回
更新日:
2011/11/04
所有者:
shun shunさん

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📝 レビュー (shunさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
明智光秀の将、斎藤内蔵助利三の妹菜々が遥か土佐の長曾我部元親まで嫁ぐところから始まる。
大将は臆病で調略を働かさねばならぬものと考え、子の千扇丸を戦場に連れて行き、臆病者であるかを見極め、大将としての器をはかろうとした。
四国平定の為、むやみに戦線を拡大するのではなく、まず交通の要地である白地を制圧する等、重心を見定めることに長じる。
「大将とは、最初に駈けぬもの、しかし最後まで退かぬもの」

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