末代まで! LAP1 うらめしやガールズ (角川スニーカー文庫)
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書籍情報
- ページ数:
-
285ページ
- 参照数:
- 114回
- 登録日:
- 2009/11/20
- 更新日:
- 2009/11/20
- 所有者:
-
extukusuさん
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内容紹介
書籍情報提供: Google Books
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とりあえずだまされたと思って読んでみてほしいな!
ヒロインが幽霊で一緒にターボババアに乗ってレースっていう奇想ぶり、この発想がいい。
イロモノ、ネタモノかと思ったらそうでもなく、話の骨子はすごくよくできてる。挫折して、成長して、ライバルと戦って、打ち解ける、という、まさしく王道プロセスなんだけど、題材がこれなので、新鮮な気持ちですいすい読めた。
逆に言えば、このしっかりした骨子が、この奇想を支えているとも言えるかな。
ヒロインのお岩さんをはじめとして、キャラクターの造形はよい感じ。特に著者本人がデザイン起こして描いてるだけあって、文章とのマッチ具合がいい。
こういうの珍しい話なんだけど、でも上手くなかったら問題外。で、これはじゃあどうだったかというと、カラー口絵の漫画に関してはふつうに上手い。
小学館で漫画も描いてる人なんで、ぜひ漫画も読みたいですね。モノクロ一枚絵は、一枚の絵でばーんと見せるのはまだ慣れてないかなーという感じも、ありますが、どうだろ。たんにスケジュールの兼ね合いっていう気もするなぁ。
全体的にギャグ線高いんだけど、インテリなネタもいくつか出てきて、すごくさらっと書いてるので「あれ、いまの気づかない人もいるんじゃ」という懸念はなくもない。
でももしかするとそういう自覚はあるかもしれない。
そのへんを踏まえてあえてあんまりマニアック過ぎないように抑えてるかな、というか。もうちょっと踏み込んだ話も、できそうなものだし。
ひさしぶりに大笑いさせていただきました。ぜひ二巻以降続いてほしい。
ちょっとばっかし説明不足だったり文が「走り」すぎてる感があるけど、それを差し引いても★5個つけときます。