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神無き月十番目の夜 (小学館文庫)

神無き月十番目の夜 (小学館文庫)

飯嶋 和一

この本の所有者

3人が登録
45回参照
2011年8月3日に更新

書籍情報

ページ数:
448ページ
参照数:
45回
登録日:
2011/08/03
更新日:
2011/08/03
所有者:
symno6 symno6さん

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内容紹介

慶長七年(一六〇二)陰暦十月、常陸国北限、小生瀬の地に派遣された大藤嘉衛門は、野戦場の臭気が辺りに漂う中、百軒余りの家々から三百名以上の住民が消えるという奇怪な光景を目の当たりにする。いったいこの地で何が起きたのか?嘉衛門はやがて、地元の者が「カノハタ」と呼ぶ土地に通ずる急峻な山道で、烏や野犬に食い荒らされるおびただしい死体を発見した。恭順か、抵抗か―体制支配のうねりに呑み込まれた土豪の村の悪夢。長く歴史の表舞台から消されていた事件を掘り起こし、その「真実」をミステリアスかつ重厚に描いて大絶賛された戦慄の物語。
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読書履歴

2011/08/03 448ページ

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