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震える牛 (小学館文庫)

震える牛 (小学館文庫)

相場 英雄

この本の所有者

10人が登録
775回参照
2020年2月19日に更新

書籍情報

ページ数:
440ページ
参照数:
775回
登録日:
2016/08/15
更新日:
2020/02/19
所有者:
Masa Masaさん

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内容紹介

警視庁捜査一課継続捜査班に勤務する田川信一は、発生から二年が経ち未解決となっている「中野駅前居酒屋強盗殺人事件」の捜査を命じられる。当時の捜査本部は、殺害された二人に面識がなかったことなどから、犯人を「金目当ての不良外国人」に絞り込んでいた。しかし「メモ魔」の異名を持つ田川は関係者の証言を再度積み重ねることで、新たな容疑者をあぶり出す。事件には、大手ショッピングセンターの地方進出に伴う地元商店街の苦境、加工食品の安全が大きく関連していた。現代日本の矛盾を暴露した危険きわまりないミステリー。
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📝 レビュー (Masaさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
震える牛

読書履歴

2020/02/19 440ページ

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