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子どものこころが傷つくとき―心理療法の現場から

網谷由香利

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mushi3さん

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519回参照

2011年5月31日に更新

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書籍情報

著者:: 網谷由香利
ページ数:: 238ページ
参照数:: 519回
更新日:: 2011/05/31
所有者:: mushi3さん

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📝 レビュー（mushi3さんのレビュー）

評価:

5/5

レビュー:

サイコセラピストの著者が子どものこころの闇と戦いを具体例をあげながら説明している。
「傷ついたこころの子どもが引きこもるのは集中治療室にいるようなもの」との説明には驚いた。
またいたずらなどの悪事等様々な経験が出来にくくなっている現在は子どもたちにとって非常に生きにくい時代かもしれない。
恩師の「可能性があるのではないでしょうか」との一言を常に胸に入れ、どんな難しい大変な子どもたちに対しても諦めずに取り組めているとの筆者の言葉に感動を覚える。