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子どものこころが傷つくとき―心理療法の現場から

子どものこころが傷つくとき―心理療法の現場から

網谷 由香利

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この本について

いじめ・虐待・引きこもり・問題行動...自分はこんなに子どもを愛しているのに、なぜ?親子・家族関係のなかで、子どものこころはどのように傷つき、またいかに守られ、支えられるのか。第一級のサイコセラピストによる深層からのメッセージ。

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レビュー

mushi3
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2011年5月読了
サイコセラピストの著者が子どものこころの闇と戦いを具体例をあげながら説明している。
「傷ついたこころの子どもが引きこもるのは集中治療室にいるようなもの」との説明には驚いた。
またいたずらなどの悪事等様々な経験が出来にくくなっている現在は子どもたちにとって非常に生きにくい時代かもしれない。
恩師の「可能性があるのではないでしょうか」との一言を常に胸に入れ、どんな難しい大変な子どもたちに対しても諦めずに取り組めているとの筆者の言葉に感動を覚える。

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