内容紹介
書籍情報提供: Google Books
AIが見つけた似た本
「コーヒーが冷めないうちに」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)
斎藤 孝
青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet
桜庭 一樹
子供はみんな兵士で、この世は生き残りゲームで。砂糖菓子の弾丸で世界と戦おうとした少女たち...。稀世の物語作家・桜庭一樹の原点となる青春暗黒小説。
とある街のとある喫茶店のとある席にはその席に座ると過去に戻れるという都市伝説があった。第1話「恋人」結婚を考えていた彼氏と別れた女の話では思い違いを知ることができ未来に希望がみえてくるという話。第2話「夫婦」アルツハイマーで記憶が消えていく前の夫の思いに気づく話。第3話「姉妹」旅館をついだ妹の夢を知る家出した姉の話。第4話「親子」この喫茶店の未来の話。どれもいい話なんだけど期待が大きすぎたせいかちっとも泣けなかった。でも、面倒なルールはあるが実際自分が戻りたいとしたらいつかという問いかけはできたかな。