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鎖国の思想―ケンペルの世界史的使命 (中公新書 358)

鎖国の思想―ケンペルの世界史的使命 (中公新書 358)

この本の所有者

(3.0)
1人が登録
195回参照
2016年2月6日に更新

書籍情報

ページ数:
214ページ
参照数:
195回
登録日:
2016/02/05
更新日:
2016/02/06
所有者:
miyan miyanさん

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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
鎖国というものを見据えたドイツ人の文書から
鎖国を違った視点で見た作品です。

著者は確かにデメリットもあったけれども
メリットもあった、という視点で鎖国を捉えています。
と、いうかなぜポルトガル船が追い払われたかというと
まあまあ恐ろしい理由が隠されているんですよ。

たぶんこれは教科書ではやっていないこと。
こんなことが出てしまうのではキリスト教は
邪教と捉えられても仕方ないことでしょう。
つまり…侵略しようとしていたわけ。

確かにある人の本に対して苦言を呈しています。
鎖国を敗戦に結びつけるのは確かに厳しいわね。

読書履歴

2016/02/06 214ページ
2016/02/05 153ページ
2016/02/05 32ページ

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miyan Lv.239

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メリットもあった、という視点で鎖国を捉えています。
と、いうかなぜポルトガル船が追い払われたかというと
まあまあ恐ろしい理由が隠されているんですよ。

たぶんこれは教科書ではやっていないこと。
こんなことが出てしまうのではキリスト教は
邪教と捉えられても仕方ないことでしょう。
つまり…侵略しようとしていたわけ。

確かにある人の本に対して苦言を呈しています。
鎖国を敗戦に結びつけるのは確かに厳しいわね。

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