
鎖国の思想―ケンペルの世界史的使命 (中公新書 358)
この本の所有者
1人が登録
192回参照
2016年2月6日に更新
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
3/5
レビュー:
鎖国というものを見据えたドイツ人の文書から
鎖国を違った視点で見た作品です。
著者は確かにデメリットもあったけれども
メリットもあった、という視点で鎖国を捉えています。
と、いうかなぜポルトガル船が追い払われたかというと
まあまあ恐ろしい理由が隠されているんですよ。
たぶんこれは教科書ではやっていないこと。
こんなことが出てしまうのではキリスト教は
邪教と捉えられても仕方ないことでしょう。
つまり…侵略しようとしていたわけ。
確かにある人の本に対して苦言を呈しています。
鎖国を敗戦に結びつけるのは確かに厳しいわね。
鎖国を違った視点で見た作品です。
著者は確かにデメリットもあったけれども
メリットもあった、という視点で鎖国を捉えています。
と、いうかなぜポルトガル船が追い払われたかというと
まあまあ恐ろしい理由が隠されているんですよ。
たぶんこれは教科書ではやっていないこと。
こんなことが出てしまうのではキリスト教は
邪教と捉えられても仕方ないことでしょう。
つまり…侵略しようとしていたわけ。
確かにある人の本に対して苦言を呈しています。
鎖国を敗戦に結びつけるのは確かに厳しいわね。
読書履歴
2016/02/06
214ページ
2016/02/05
153ページ
2016/02/05
32ページ
AIが見つけた似た本
「鎖国の思想―ケンペルの世界史的使命 (中公新書 358)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました