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三千枚の金貨〈下〉 (光文社文庫)

三千枚の金貨〈下〉 (光文社文庫)

宮本 輝

この本の所有者

4人が登録
73回参照
2015年12月13日に更新

書籍情報

著者:
宮本 輝
ページ数:
339ページ
参照数:
73回
登録日:
2015/12/13
更新日:
2015/12/13
所有者:
chiezo chiezoさん

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内容紹介

斉木たち三人の男に、謎に拘わる女性・室井沙都を加えた四人は「宝捜し」を進めていき、和歌山の地に辿り着く。その過程で、金貨を埋めた男・芹沢由郎の数奇な人生が、彼らの前に浮かび上がる。闇の世界に君臨した芹沢の哀しい思いと、満開の桜の花のイメージに突き動かされた人間たちの縁。金貨が語る膨大な物語の結末で、彼らが手にできたものは何だったのか。夢に突き動かされた男と女。人生がいとおしくなる傑作。
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読書履歴

2015/12/13 339ページ

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