内容紹介
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AIが見つけた似た本
「八日目の蝉 (中公文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
四日間の奇蹟 (宝島社文庫)
浅倉 卓弥
第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作として、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベスト1」と絶...
九月が永遠に続けば (新潮文庫)
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高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の...
夜明けの街で (角川文庫)
東野 圭吾
不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる―。建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に墜ちた。2人の仲は急速に深まり、渡部は彼女が抱え...
疾走 下 (角川文庫)
重松 清
誰か一緒に生きてください——。犯罪者の弟としてクラスで孤立を深め、やがて一家離散の憂き目にあったシュウジは、故郷を出て、ひとり東京へ向かうことを決意。途中に立ち寄った大阪で地獄のようなときを過ごす。孤...
流星ワゴン (講談社文庫)
重松 清
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失はれる物語 (角川文庫)
乙一
目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見たて、日々の想いを演奏で伝えることを思...
終末のフール (集英社文庫)
伊坂 幸太郎
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは...
図書室の海 (新潮文庫)
恩田 陸
あたしは主人公にはなれない―。関根夏はそう思っていた。だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。高校で代々語り継がれる“サヨコ”伝説に関わる使命を...。少女の一瞬のとき...
おもしろかった!どうなるんやろと思ってたけど、キッチリ落としてもらえました。名古屋から奈良まで行ってたのはビックリしたけどね。
映画を先に見たせいか、虫送りの場面、家族写真を撮ったときのただ子供を守りたい、一緒にいたいという子を思う希和子を応援する気持ちになってしまう。冷静に考えてみると不倫どころか誘拐という法を犯しているのだけど。因果はめぐる。それにしても男がなさけない。
映画化されたし話題になったから期待しすぎた感アリ。路線が思ってた方向と違って行き感情移入がしずらくなった。出だしは良かったがその後の過程がダルく流し読みした。母親として考えさせられるところはあったが評判ほど面白いと思えない。映画のCMを見てたせいで主人公は永作博美になってしまった。
この作者の作品の中では図抜けて面白い。たんたんとした書き口なのに、感情が伝わる。面白かった。
おもしろかった!
自分を逃げずに向き合いがんばらねば。
やっと読めた。前半退屈。後半面白い。余韻が残る。
蝉は地上に出て七日目にその命を落とす。もし、七日を超え、八日目を迎える蝉がいたならば、他の蝉が見たことのない景色が見える。
不倫の末相手の子供を奪い逃走し、女性だけの(過去に堕胎経験や子供を失った経験のある者のみがいる)宗教団体で子供を育て、数年後そこからも逃げ小豆島へ。そこで見た緑や海の色、自然の数々の中で育ち、終いには警察に捕まり逃走撃は終わりを迎える。
そこから場面は変わり、犯罪者に育てられた子供に視点が移る。どこにいっても犯罪者に育てられた子と周囲から見られ、家庭内もボロボロ、そこで犯罪者を憎むことでしか生きて行く術を持てなくなってしまい、その犯罪者と同様に妻のいる男の子供を身籠る。
かつて同じ施設にいた者と再会し、過去の事件を追って行く中で、はじめて自分と向き合うことができ、本当は誰も憎みたくなかったと気づく。なんで私なの、と各々が感じ、それでもどうしようも無い現状を生きている。犯罪者に育てられたということで、他の人が見えない景色をみて育ち、憎むことで生きてきた主人公が、最後には小豆島の自然や、昔育てられた記憶によりすこしずつ自分の本心をさらけ出し、子供を産み一人で育てる決心をする。それぞれが欠けた部分を持つ家族が、生まれてくる子供を通して再生して行こうとする話。
女のそれぞれの強さを知る。
あまりこういうサスペンスとかは読まないけれど、昔とても好きだった角田光代さんということと、内容をそれとなく聞いていて読んでみた。読んでいるうちに そういえば少しだけ金曜ロードショーで映画の方を見ていたのを思い出して、なんだかデジャヴのような 1度そんな景色を見たことがあったような、それこそ登場人物が島での暮らしを思い出して行くのと同じ感覚で読みおわりました。内容に対して特別なにもないけれど、のめり込んで読めたのは面白くて 2人の行く末が心配だったからだと思います。