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流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴン (講談社文庫)

重松 清

3.9
105人が登録
8件のレビュー

この本について

死んじゃってもいいかなあ、もう...。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして―自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか―?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。

みんなの評価

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レビュー

karua222
karua222
2011年4月読了
父から見る子、子から見る父…今の年齢で読んだからだと思うけど、号泣でした。女性をあまりからませていないのも良かった!
ayako
ayako
2011年9月読了
面白いと評価が高かったので読んだ。以前から気になっていた作者ではあった。読みながら考えさせられる事が多く、感動もあった。これからの子供との接し方に気をつけねばと思う。
ゲン
ゲン
2011年9月読了
しょういち、さかもっちゃんと同時に読もうと決めた本!
それぞれの感想が聞きたくて(^^)




父(チュウさん)
本人(カズ)
息子(広樹)
橋本さん
健太くん
オデッセイ


人生でやり残した事はないか?
あるならその時どうすればよかったのか…
考えさせられる。

嫁のした事をあんな風には許せないとは思が、人にはお勧めできる作品だと思った!
まりっく
まりっく
2012年3月読了
人生思った様にはならない。
うまくいかなくても前向きに進んでいく事!

バラバラになった家族の再生を始めるまでの話。
かみやん
かみやん
2012年2月読了
ほっこり。最後はジーンときて読み終わったときになんともいえない満足感があった。
たかし
たかし
2013年4月読了
親父、息子に対する気持ちを改めて考えさせられ気持ちがホンワカとする本だった。単身赴任八年だがなるべく機会があれば今まで以上に帰ろうと思う。
伊賀ちゃん
伊賀ちゃん
2013年5月読了
中々いい話だった
Masa
Masa
2016年5月読了
過去っぽいところに行く話

読書ステータス

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