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獄門島 (角川文庫)

獄門島 (角川文庫)

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94回参照
2014年7月25日に更新

書籍情報

ページ数:
353ページ
参照数:
94回
登録日:
2014/07/25
更新日:
2014/07/25

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内容紹介

獄門島——江戸三百年を通じて流刑の地とされてきたこの島へ金田一耕助が渡ったのは、復員船の中で死んだ戦友、鬼頭千万太に遺言を託されたためであった。『三人の妹たちが殺される......おれの代わりに獄門島へ行ってくれ』瀬戸内海に浮かぶ小島で網元として君臨する鬼頭家を訪れた金田一は、美しいが、どこか尋常でない三姉妹に会った。だが、その後、遺言通り悪夢のような連続殺人事件が! トリックを象徴する芭蕉の俳句。後世の推理作家に多大な影響を与えたミステリーの金字塔!!
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読書履歴

2014/07/25 353ページ

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