思い出のマーニー (新潮文庫)
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アンネ・フランクの記憶 (角川文庫)
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十代のはじめ『アンネの日記』によって言葉が自分を表現することに心ゆさぶられ、作家への道を志した小川洋子が、長年の感慨をこめてアンネの足跡をたどる旅に出た。命がけで物資を運びフランク家の隠れ家生活を気丈...
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天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...
子どものときに読んで非常に印象深かった本の一冊である。ジブリで映画化されたので再読。子どものときはそのゴシックホラー的な要素に惹かれたが、〇十年経過しての再読では、周囲に心を閉ざし攻撃的になる主人公のアンナが心をひらいていく様、馴染もうとしないアンナに振り回される大人たちの心の痛みがデリケートに描かれているところに、惹かれ、涙。良書である。あとがきを読んで、同じく子どものときの愛読書で雰囲気の違う「くまのパディントン」の同じ著者だと知ってビックリ。