内容紹介
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AIが見つけた似た本
「オレたち花のバブル組 (文春文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
オレたちバブル入行組 (文春文庫)
池井戸 潤
大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多...
三匹のおっさん (文春文庫)
有川 浩
還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか、とかつての悪ガキ三人組が自警団を結成。剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械いじりの達人の頭脳派・ノリ。ご近所に潜む悪を三匹が斬る!その活躍はやがてキヨ...
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)
朝井 リョウ
田舎の県立高校。バレー部の頼れるキャプテン・桐島が、理由も告げずに突然部活をやめた。そこから、周囲の高校生たちの学校生活に小さな波紋が広がっていく。バレー部の補欠・風助、ブラスバンド部・亜矢、映画部・...
ネバーランド (集英社文庫)
恩田 陸
舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲー...
楽園 上 (文春文庫)
宮部 みゆき
未曾有の連続誘拐殺人事件(「模倣犯」事件)から9年。取材者として肉薄した前畑滋子は、未だ事件のダメージから立ち直れずにいた。そこに舞い込んだ、女性からの奇妙な依頼。12歳で亡くした息子、等が“超能力”...
銀行仕置人 (双葉文庫)
池井戸 潤
通称“座敷牢”。関東シティ銀行・人事部付、黒部一石の現在の職場だ。五百億円もの巨額融資が焦げ付き、黒部はその責任を一身に負わされた格好で、エリートコースから外された。やがて黒部は、自分を罠に嵌めた一派...
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)
伊坂 幸太郎
星野一彦の最後の願いは何者かに“あのバス”で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気」「上品」―これらの単語を黒く塗り潰したマイ辞書を持...
『オレたちバブル入行組』の続編。今回は巨額損失を出した老舗ホテルの再建を押し付けられる半沢だが、その前に立ちはだかるのは銀行内部、そして顧客である老舗ホテルや役人の中に蔓延る理不尽を糧に自己欲を満たそうという輩だらけ。その分かり易い"悪"に対して、「基本は性善説。だが、やられたら、倍返し」のスタンスで真っ向から立ち向かっていく勧善懲悪な構図は今回も健在だし、テンポの良い展開も相変わらずで、作品へ引き込む力は抜群!
ただ、結末だけがしっくりいかなかったせいか、読了後の爽快感は若干薄れてしまったかと。。。
内容的には、切れ者の主人公半沢だけでなく、今回は同期でありながら神経的な病によって出世レースから脱落してしまい取引先へ出向となってしまった近藤の姿が対照的に描かれている。企業人としてはある意味ヒロイズム全開の半沢に対して、居心地の悪い出向先で燻りながら悩む姿は身近な生身のキャラクターとして感情移入しやすいし、自分のプライドをかけて立ち上がりながらも、最後は現実を受け入れて半沢を裏切るような選択をしてしまう心情も、偏にキレイごとだけでは片付かないというリアリティが滲み出ていて物語に厚みを持たせていた。
等々と前作とは違った切り口での痛快企業小説に仕上がっていたはずなのだが、前回では上司を脅して自身の昇格をもぎ取ったラストに対して、目前の悪は倒すものの組織内の政治力には屈してしまう今回の終わり方がちょっと印象的、、、と言うより意外な展開だった。
現実的な結末とは言っても小説なんだし、このシリーズにはスカッとした爽快な終わり方がお似合いな気がする。。。。
…つまり、これは次作への布石???
などと期待しつつ次の半沢の活躍を待つことにしよう!!
上司や金融庁にも言いたいことを言う半沢は痛快で胸がスカッとする。「やられたら倍返し」やってみたいなー
池井戸潤の小説は仕事のモチベーションが上がる。
ロスジェネを早く読みたい!ドラマも原作も最高でした。
こちらもドラマから。ドラマに比べると心理描写があんまり無いかな。銀行の内部事情は面白い。
ドラマを見ていたので、違いに目がいってしまったが、期待を裏切らない、バブル入行組同様、痛快な一冊だった。近藤が銀行に戻る引き換えに、半沢たちを裏切った場面は、この本をより引き立てるのに一役買った。人間は弱いのだ。誰もが半沢や渡真利のように強い人間ばかりではない。
ええ、ドラマ見て原作読んだパターンです。
まさにドラマ通り、と言うか逆か。
「倍返し」が出たときには「はい、倍返し頂きましたー」とか心のなかでつぶやいてしまったり。
テンポ良いし、引き込まれるし、スカッとするしの三拍子揃った一冊です。