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戦争を記憶する 広島・ホロコーストと現在 (講談社現代新書)

戦争を記憶する 広島・ホロコーストと現在 (講談社現代新書)

藤原 帰一

この本の所有者

(4.0)
2人が登録
49回参照
2013年11月10日に更新

書籍情報

ページ数:
208ページ
参照数:
49回
登録日:
2013/11/10
更新日:
2013/11/10

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内容紹介

戦後日本において、第二次大戦=〈戦争〉はどのように記憶され、日本人の心性に影響を与えたか。
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この本は一読だけでは
なかなか著者が言いたいことや、
戦争というもののその後の扱いは
理解することは難しいのではないでしょうか。

ただ、すごく酷なのかもしれませんが
人の愚の骨頂がこの戦争なのかもしれませんね。
宗教とて、人間のこの欲望というものを
打ち消すのは容易でないこと。
そして誰しもが、破壊衝動を持ちうること。

後半の悲しい虐殺の歴史に驚きました。
そして、何かとネガティブなイメージがあるかの国ですが
そんな中にも純粋なこころをもつ人がいるのですね。

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