屋根の日本史―職人が案内する古建築の魅力 (中公新書)
この本の所有者
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
とっつきづらく感じました。
屋根をひとつとってもいろいろなことがあります。
日本の白の歴史、というのもよく分かって
壊されるためのもの、という側面も
あったのは意外でした。
そのほかには建築法には
伝統的なものを退廃させる
トンデモな条項があったということ。
幸いにも15年前に見直されていますが。
本当にこれがあったままならば
日本の伝統は壊れていたことでしょう。
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結構見慣れない用語が多く出てくるので
とっつきづらく感じました。
屋根をひとつとってもいろいろなことがあります。
日本の白の歴史、というのもよく分かって
壊されるためのもの、という側面も
あったのは意外でした。
そのほかには建築法には
伝統的なものを退廃させる
トンデモな条項があったということ。
幸いにも15年前に見直されていますが。
本当にこれがあったままならば
日本の伝統は壊れていたことでしょう。