システム・シンキング入門 (日経文庫)
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「システム」と言うキーワードだけで買った一冊。でも、結構役立ったような。
「考える」の語源は「彼迎ふ(かむかふ)」との説あり。ってところからちょっとグッと来た。一歩引いて考えることの大切さを説くところからが導入です。
外部環境、内部環境から何かしらのアクションを起こす。でも、それは巡り巡って(時間差を伴って)外部環境、内部環境に影響を及ぼす。それはまるで制御工学で言うところの「フィードバックシステム」のような。そんな考え方に立脚して、さまざまな思考実験交えつつ、思考法を説明している一冊です。
応急処置の何が悪いのか、どのように予想をしていくのかなど、普段だと忙しさにかまけておざなりにしている部分に敢えて光を当てている様にも感じました。
あと、ミシュランガイドはどうしてタイヤメーカーが出していたのかもこの本で理由が分かりました。
世界はさまざまなフィードバックループが相互作用しているんだなーと感じた次第なのです。