
みんなの評価
レビュー
・流動負債によって短期的な負債の返済能力を把握する。とか。流動比率(流動資産/流動負債)が100%越えてればまずはだいじょぶ。みたいな。
・企業には厳しいのに国には優しい会計制度。考えてみたら、国って究極のコストセンター?企業に厳しく開示請求するなら国も開示してほしい、それは当たり前ですね。
・IT企業がブランドを求める訳。固定費少なくて、損益分岐点超えたときの利益率が高いってのはおいしいですものね。その分参入も激しい。だからこそのブランド構築。なるほろ。
そのほか、ホテル、航空会社、鉄道会社それぞれの事情と販売戦略ってのも興味深かったり。競争大事す。
あと、後半にある小林製薬のケーススタディ。これは単純に読んでて「あー、こういう会社はいいなー」と思った次第。「継続は悪、変化は善」って考え方、そーですよねー。
「会計」と言う言葉に縛られずともなかなか面白い一冊でした。が、自分にはまだまだ会計の知識が不足しまくりな訳で。
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